銀月の符号

Python 使い見習いの日記・雑記

PyYAML

YAML というものを昨日知ったばかりの自分がいる。るびま などを読んで知識たくわえ中。これは XML やデータベースを持ち出すまでも無い数件から数百件のデータの記述に使うと便利そう。 Wikipedia の例を PyYAML で解析すると次のように。

>>> import yaml
>>> a = u"""\
... - Casablanca
... - Spellbound
... - Notorious
... """
>>> yaml.load(a)
['Casablanca', 'Spellbound', 'Notorious']
>>> b = u"""\
... [milk, bread, eggs]
... """
>>> yaml.load(b)
['milk', 'bread', 'eggs']

テキストだからテキストエディタで手軽に閲覧、編集できる。これがありがたいことがあるかもしれない。週に1つずつしか増えないようなものとか(まて

>>> clannad_title = u"""
... 1: "第1回 桜舞い散る坂道で"
... 2: "第2回 最初の一歩"
... 3: "第3回 涙のあとにもう一度"
... # (中略)
... 21: "第21回 学園祭にむけて"
... 22: "最終回 影二つ"
... 23: "番外編 夏休みの出来事"
... """
>>> c = yaml.load(clannad_title)
>>> type(c)
<type 'dict'>
>>> print c[1]
第1回 桜舞い散る坂道で

追記 0:54

http://www.yaml.org/spec/1.1/ 。これが YAML 仕様の原典かな?