銀月の符号

Python 使い見習いの日記・雑記

Python-Uno で OpenOffice calc 操作 - 6時間目

API リファレンスの直読みだと抽象的すぎて、 Basic の例だと具体的すぎる。Java の例も調べるべきかこれは…。ただいま ウィリアムのいたずらの開発日記 などを読んでいます。

あとは、 str や repr 関数に各種オブジェクトをわたすと、そのオブジェクトがどんなインターフェースをもっているのか、dir 関数に渡すとどのようなメソッドがあるのかがわかることが判明。ここは Python 的だった。何でいままで試さなかったんだろう。

そうだ print 文は、標準出力はどうなっているんだろう? マクロとして試した結果、標準出力は存在はするみたいだけど見えない。やはりメッセージボックスに出したりセルの値として書き出したり、ファイルに書き出したりするしかないか。

Python 2.5 での外部からのオートメーションはいまだ成功せず。なのでまだコマンドラインから気軽に calc をあやつることはできていない。

Uno コンポーネントの作成のほうにも興味はあるけどいっぺんにやると二兎を追うものは…となりそうだ。しばらくは calc の基本的操作そのものに専念しよう。セルの値の読み書き、シートの作成、ファイル開いたり保存したりなどができないとホント何もできない。